初診料、問診、口腔内簡易検査、パノラマレントゲン検査、カウンセリング)、他First visit fee includes Oral Exam, X-rays and Initial Consalutation fee.
インプラントを顎骨に埋め込む費用です。使用インプラントシステムや術式により費用は異なります。
歯肉を少しだけ切開し、顎骨内のインプラントにアバットメントをつなげて周りの歯肉を整える簡単な手術です。(使用インプラントシステムや術式により費用は異なります)
インプラントの最終上部構造の製作調整費用です。アバットメント及びインプラントの固定制仮歯の製作調整費用も含みます。使用する材質についてはご相談の上、症例に適したマテリアルを選択いたします。使用インプラントシステムや術式により費用は異なります。
当院口腔外科認定医、あるいは大学病院(主に東京歯科大学)より麻酔専門医を招聘し、静脈内鎮静法と術中の全身管理を行い、ストレスのない安全で快適な手術を行います。
インプラント治療に際しては、下記の精密検査を実施しております。問診、口腔内診査、口腔内写真、顔貌写真、診断用模型の型取、レントゲン撮影(オルソパントモ、CT撮影)歯周病検査(歯周検査、レントゲン検査)等
精密検査の結果をもとに、治療法、治療期間、費用など詳細をご説明いたします。
かみ合わせ治療も含めた詳細な診断及び治療計画の立案には、完成モデルが必要になります。ワックスを用いて理想的な歯並びを模型上でシュミレーションします。
インプラント手術当日にしっかりとしたインプラント固定性の義歯(レジン義歯)が入ります。顎の状態に合わせて、4本~6本のインプラントを使用します。料金はケースにより異なりますのでご相談下さい。
強度もあり長期的に安定した材料であるジルコニアやメタルフレームを製作し、その上にセラミックやハイブリッドセラミックを用いてインプラント最終上部構造を製作します。使用材料や担当する歯科技工士によって費用が異なります。仕上がりについては治療前によくご相談下さい。
インプラント埋入予定部位に十分な骨が存在しない場合は、骨を造成する必要があります。使用する移植材料等についてはコンサルテーション時にお話合いの上、選択させて頂きますが、当院で用いているのは主に自家骨(患者様自身の顎骨から採取したもの)か、牛骨(商品名Bio-Oss。世界的にコンセンサスの得られた骨移植材で、成功率の高さは多くの海外文献で立証されています。日本でも認可されており国内購入が可能)であり、しっかりと患者の同意のもとに使用しています。
骨移植材や自家骨を用いて、骨欠損部の骨を再生する術式です。手術の術式や移植材の使用量によって費用は異なります。料金については治療前にご説明しますのであらかじめご了承下さい。主なリスクや副作用としては、ヘビースモーカーや免疫力の著しく低い方などは、移植材の生着率が落ちることが報告されていますが、通常使用でしたら常に良好な治療結果が報告されています。
上顎洞(サイナス)の粘膜を挙上(リフト)して、そのスペースに骨補填材を移植充填し、上顎洞内に骨造成を行います。使用する外科術式や骨移植材の使用量により費用が異なります。主なリスクとしては、副鼻腔の合併症等による術後感染等がありますが、院長佐藤の300を超えるサイナス症例(当院および外部出張先での症例含)においていまだ重大な術後感染はありません。レントゲンCTを用いた術前の正確な診断と治療計画(リスクのあるケースは耳鼻科との対診および治療を行っています)と術後の的確な抗生剤の投与によりリスクは最大限に減らすことができます。術後の副作用としては、軽度のお痛み、大きな患部の腫脹、アザ、鼻血、軽度の発熱などの症状が見られる場合がありますが、通常は数日から1週間ほどで(アザの場合は2週間程度)症状は消退します。症状の出方は個人差があり、ほとんど痛みや腫れを伴わない場合もありますが、通常はやはり大きく腫脹しますので、術後管理はしっかりと行うようにしています。ヘビースモーカーや免疫力の著しく低い方(大病や癌治療の既往がある方)などは、、通常よりも治癒が遅い場合があるので、リスクについては事前にしっかりとお話して同意を得るようにしています。サイナスリフトは30年以上の歴史があり、多くの研究文献や臨床報告により、成功率の高い治療法として世界的に認識されています。ただし、基本的に難しい手技が要求される手術なので、しっかりとした経験を積んだ医師が行った方がより高い成功が得られます。院長佐藤は、ニューヨーク大学のスタッフ、およびフランシスコマロキン大学客員教授として、海外の一流大学にてサイナスリフトの手技について技術指導を行なっています。患者様にとってさらに良好な治療結果が得られるよう日々研鑽を積んでおります。
インプラントを長期に渡って安定してご使用して頂くために、定期的なメンテナンスは大変重要と言われています。最低年に1〜2回はかみ合わせの状態やネジの緩み有無の確認、レントゲン診査などを行う必要があります。通常は定期的なPMTCを行った際に異常が無いかチェックしております。インプラント上部構造は毎回取り外す必要はありませんが、取り外して口腔外で洗浄・研磨を行う場合は以下の費用がかかることがありますのでご了承下さい。(本数により費用は異なります)
歯の表面を一層削り、ラミネートベニア(通常はセラミック製)を貼る代わりに、コンポジットマテリアルをダイレクトに接着します。副作用はありませんが、リスクとして耐久性がセラミックより劣るため、破損や色調の劣化が出ることがあり、定期的に再治療が必要な場合があります。(自由診療につき3年保証です。ただし通常使用の場合のみ対象です)
歯の表面を一層削り、ラミネートベニアと呼ばれるセラミック製の薄い人工歯を貼り付ける治療法です。ホワイトニングで色調の改善が難しい変色歯や、色だけでなく歯の形態まで修復する際に用います。セラミックなので耐久性もあり、仕上がりも美しく出来ますが、歯の内部の色調とマッチングさせて制作するため、歯科技工士の力量が問われる難しい治療法です。利点としては、あまり大きく歯を削らずに治療を行えることです。治療による副作用としてはまれに知覚過敏がでることがありますが、通常は時間とともに消失します。リスクとしてセラミックの脱離や、破損がごくまれに起きることがあり、治療が必要な場合もあります。(自由診療につき5年保証です。ただし通常使用の場合のみ対象です事故など外傷によるもの、常識の範囲を超えた極端に硬いものを噛んだ場合の破損等については免責事項とさせて頂きます)
歯の全周を一層削り、内部が金属、外側がセラミックでできた被覆冠(クラウン)でかぶせる治療法です。歯科技工所にて、薄い金属冠の外部に高温でセラミックを焼き付けて製作します。神経を取って内部から変色している歯、ホワイトニングで色調の改善が難しい高度な変色歯、歯の色調と形態を審美的に改善が必要なケースなどに有効です。従来からある一般的な治療法で、強度があり、奥歯のセラミック治療にはよく用いられていましたが、内部が金属のため光の透過性が低く、歯の透明感がより必要な前歯などの審美的部位での治療には不利な場合もあり、ケースによってはオールセラミッククラウンの選択が適している場合があります。セラミックなので耐久性もあり、美しい仕上がりが期待できますが、ラミネートベニア法と比較して大きく歯を削る必要があります。治療による副作用としてはまれに知覚過敏がでることがありますが、通常は時間とともに消失します。リスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、再治療が必要な場合もあります。(自由診療につき5年保証です。ただし通常使用の場合のみ対象です)
歯の全周を一層削り、内部がホワイトジルコニア、外側がセラミックでできた被覆冠(クラウン)でかぶせる治療法です。歯科技工所にて、薄いジルコニア冠の外部に高温でセラミックを焼き付けて製作します。神経を取って内部から変色している歯、ホワイトニングで色調の改善が難しい高度な変色歯、歯の色調と形態を審美的に改善が必要なケースなどに有効です。審美性の要求が高い前歯の治療に主に使用されますが、近年では素材の耐久性がさらに進化し、奥歯のセラミック治療にもよく用いられるようになってきました。内部がジルコニアのため光の透過性が高く、メタルボンドセラミックと比較しても、透明感のある美しい歯が製作可能です。耐久性もあり、美しい仕上がりが期待できますが、ラミネートベニア法と比較して大きく歯を削る必要があるのがデメリットです。治療による副作用としてはまれに知覚過敏がでることがありますが、通常は時間とともに消失します。リスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、再治療が必要な場合もあります。(自由診療につき5年保証です。ただし通常使用の場合のみ対象です)ブリッジによる治療は上記のマテリアルと欠損歯の本数によって費用が異なります。直接ご来院の上ご相談下さい。注)上記、補綴物製作を林直樹先生に依頼する場合は指名技工料金加算(1歯あたり+¥120,000~¥150,000)が別途かかりますのでご承知おき下さい。トータル費用は症例の状態や難易度により異なりますので、精密検査の上ご相談下さい。
当院ではオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングを推奨しています。
医師がホワイトニングレーザーを使用して医院で行うホワイトニングです。
ご自身で専用トレーを用いてご自宅で行うホワイトニングです。
ご自身で専用トレーを用いてご自宅で行うホワイトニングです。薬剤はロサンゼルスからホワイトニング剤を取り寄せておりますので、若干費用は高くなっております。ご了承下さい。歯のホワイトニングは、薬剤で歯の表面の色調を変化させるので、セラミック治療のように歯を削らずにすむというメリットがあります。しかし、副作用として、術中および術後に強い知覚過敏が生じる方がいます。ただし、ホワイトニングを継続しなければ通常すぐに知覚過敏は改善します。その他は大きなリスクもなく、安全な治療法ですが、テトラサイクリンによる強度の変色歯や、歯の神経を取った後の内部からの変色した歯に対しては十分な治療結果が得れないことがあります。こちらについては事前に診断を行い、よくご説明しております。またホワイトニング治療中は歯の表面が若干粗造になるため、赤ワインや紅茶などの着色物の摂取を控える必要があります。なるべく短気にホワイトニングを終えられるように、クリニックで行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングを併用することにより、治療期間の短縮と最大限の効果が得られるようにしています。
歯肉の漂白です。安全な薬剤(フェノール。国内認可)を使用いたします。歯肉の表層に作用させますので、歯肉の深部まで変色が及んでいる場合は、複数の施術が必要になります。歯肉の漂白にはレーザーを用いる場合もありますが、ケースによっては若干の危険もともなうため当院では行っておりません。術中および術後は、歯肉の表面が白く変色し、若干痛いことがありますが、数日で改善します。
国家試験有資格者の歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングです。歯の着色、ステイン、歯垢、歯石、バイオフィルム(細菌の塊)などを徹底的除去し、歯の表面を滑沢に研磨します。同時に歯磨きフロス指導も行います。(クリーニングだけのメンテナンスでご来院の場合は初診料も上記に含めますが、レントゲン診断については撮影料金が別途かかることがありますのであらかじめご了承下さい)*レギュラークリーニングは無麻酔下で行います。歯肉縁下ルートプレーニングなど麻酔が必要な場合は別途費用がかかります。(歯周病治療、歯周外科治療の項目をご参照下さい)Full mouth Teeth Cleaning by Professional Dental Hygienist, Including Dr’s check up and first visit fee.
通常の歯のクリーニングは無麻酔で行いますが、歯周病が進行して歯周ポケットが深くなっている場合には歯肉の深いところに歯石がついてしまい、局所麻酔をして歯肉の深部にある歯根にこびり付いた歯石の除去が必要になります。また歯石の除去後にザラザラしている歯根面を滑沢に磨く必要があり、これらの専門治療をあわせて歯肉縁下ルートプレーニングと呼びます。歯石がさらに深部についてしまい、ルートプレーニングで対応できない場合には、歯肉を切開して明視下にて行うフラップ手術と呼ばれる歯周病外科治療が必要です。欧米では歯周病専門医がこの治療にあたっており、専門の訓練を受けたエキスパートが、通常1時間〜2時間ほどのアポイントでこの難しい作業を行っています。当院でもこの治療を行なっておりますが、保険治療ではこの治療時間の確保と治療クオリティーの確保が困難なため、技術料も含めて当院ではすべて保険外治療での対応とさせて頂いております。あらかじめご承知おき下さい。なお歯肉縁下ルートプレーニングを全顎的に行う場合には、再評価検査費用も含めて、パック料金¥100,000(税込)で行うこともあります。症例難易度によりますのでご相談下さい。治療のリスク・副作用について通常、浸潤麻酔下で行いますの術中のお痛みはほとんどありませんが、術後にはお痛みや腫れ、出血、歯の知覚過敏などの症状が出ることがあります。しかしほとんどのケースでは時間とともに症状は改善されていきます。術後のリスク・副作用や注意点などについては事前によくご説明いたします。
難抜歯(難易度の高い非常に難しい時間のかかる抜歯)の場合には、難抜歯加算¥10,000/1歯(税込)が別途かかります。その場合は治療前に事前に説明同意の上、処置を行います。あらかじめご承知おき下さい。(矯正のための抜歯は保険治療の対象外です)
難抜歯(難易度の高い非常に難しい時間のかかる抜歯)の場合には、難抜歯加算¥11,000/1歯(税込)が別途かかります。その場合は治療前に事前に説明同意の上、処置を行います。あらかじめご承知おき下さい。
抜歯に関しては、当院の口腔外科認定医が担当しますが(水曜、金曜のみ)全身疾患があったり、脈管神経系が智歯に近接している場合など、リスクのあるケースに関しては、提携専門医療機関(東京歯科大学水道橋病院口腔外科および歯科麻酔科)にご紹介も行なっております。お気軽にご相談下さい。
上記、取り外しのできる義歯です。インプラントと比較してそれぞれ治療のメリットデメリットがあります。詳しくは当サイト内の「インプラントによる治療」のページをご参照下さい。
インプラントおよび審美歯科治療などの自由診療費用も年間¥2,000,000を上限に医療費控除の対象になります。1年分の領収書(通院時の交通費を含む)を確定申告時に申告すれば税金の還付が受けられます。
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