院長ブログ
2009.06.23 第27回日本顎咬合学会学術大会・総会
東京フォーラムにおいて第27回日本顎咬合学会学術大会・総会が開催されました。 この学会は日本で最大規模の臨床家による学会で、4000名を超える参加者のもと、盛大に行われました。
毎年海外から著名な講師を招聘しますが、今年はLAご開業でUCLA歯学部でも講師を務める世界的に著名な口腔外科医のDr.Thomas Hanが科学的根拠に基づいた革新的なインプラント治療についてご講演されました。
この学会は自分にとって馴染みの深い学会であり、毎年欠かさず参加しています。 今年は自分の発表はありませんでしたが、一般口演発表の座長(司会進行のようなもの)を東京インプラントセンターの小川洋一先生と共に努めさせていただきました。(とは言っても、ほとんど小川先生に進行お願いしてしまいましたが・・・)
発表の先生方、大変ご苦労様でした。感謝状を贈呈いたします!の図。せめてこれくらいは働かないと・・・(汗)
また当日は学会広報委員会のお仕事で会場の写真撮影などを行っていましたので、カメラ片手に慌ただしく(あやしく?)会場内をうろうろしておりました(笑) 少々疲れましたが、おかげで全国からお見えのいろいろな先生方とたくさんの再会があり楽しかったです (あちらこちらで写真撮影会になってしまいましたが・・・)
同じ勉強会の吉冨先生。優秀発表受賞おめでとうございます!
(自分が受賞した訳でもないのにかなり喜んでいる佐藤の図)
Thomas Han先生(右)と久々の再開を祝して撮影。
(河津先生、シャッター押して頂きありがとうございました!)
大変素晴らしい講演でとても勉強になりました。感謝です。
また9月、LAでお世話になります!
学会は著名な先生方の素晴らしい臨床発表を学べる良い機会であるのと同時に、情報交換の場所でもあるので、毎回新しい発見を持ち帰り、日頃の臨床に還元しております。
医療の世界は日進月歩です。常に最新かつ最良の医療が行えますよう、今後とも頑張っていきたいと思います。